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医療機器について学ぶVol.5 【身近な医療機器~これも医療機器?~】
第5回目は、医療機器になるのか?判断基準は?など身近なものを例にとって紹介いたします。
この回はあくまでも例の一つなので、詳しくはお問合せをしていただければ、対応に関してお答えさせていただきます。
医療機器というと病院などに置いてある機械を想像される方もいらっしゃると思いますが、身近なところにも多くの医療機器があります。今回は、ご家庭で使用するような身近な医療機器を紹介していきたいと思います。
身近な医療機器及び簡易的な判断
Vol.1でお話ししましたが、医療機器は構造、使用方法、効果又は性能が明確に示され「疾病の診断、治療、予防に使用されること」又は「身体の構造、機能に影響を及ぼすこと」のどちらかを目的にした機器です。
代表的なもので言うと電気式のマッサージ器があげられます。
電気駆動の『マッサージ』を目的としているものはすべて医療機器として判断されます。
また、細かい部分になりますが、『電動式のもみ玉』がついている機械は、『マッサージ』を目的としていなくとも
医療機器と判断されるので販売には注意が必要です。
その他にも「コンタクトレンズ」や「体温計」、「血圧計」などなど身近なところにも多くの医療機器が多くあります。
このような【医療機器】に該当する商品は前回までにお話ししたように許可を持った会社でないと輸入・販売等ができない商品です。
機械の仕様によっては医療機器に該当するかどうかが異なりますので、詳しくは弊社までご相談ください。
まとめ記事も作りましたので、こちらからお好きな記事を読んでみてください!
高橋 翼
企画開発の高橋翼と申します!
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